道志の森キャンプ場
2011.09.11
予約なしで行けるキャンプ場
設備は、さほど整っていない、どちらかといえば自然のそのまんまのワイルド系のキャンプ場。受付をしてから、サイトを探しても良いしサイトを見つけてから管理棟で受付をしても良いとのこと。
我々は、場内が散策して目ぼしい所をチェックしながら管理棟についてしまったので、そのまま受付を済まして、更にのぼり上の方までチェックしてきた。
しかし、日曜ということもあり、上の川沿いはほぼ満員御礼だったので、下流部におちつくことにした。ソロキャンプの方も数名いた。
しかし、家族連れでほぼ埋まっていた感じ。
直火がOK!
直火がOK!サイトを捜し歩くと、ところどころに前の人の使った石を積んだ釜戸が残っている。今回は受付で杉の薪(300円)を買った。
ちょっと軽すぎて、密度がほとんどないので1本10分程度で燃え尽きてしまう感じ。今度は近くで買ってから持ち込もうと思った。
広いキャンプ場ところどころに水場とトイレがある。トイレは、トイレットペーパーがないので持ち込まなければいけない。
管理棟でトイレットペーパーは売っている。トイレは年季は入っているが掃除はされている。
夜は虫がいるし、でかいクモが居たりするのでお子さんや女性はちょっと・・・という事もあるかも。風呂とコインシャワーもある。
使っている人は見なかった。お風呂は近くの日帰り温泉施設まで行ってしまうのだろう。
管理棟の上、バンガローの上にはプールがある。写真ではわからないが、水は川の水をひいているのだと思うがかなり透明度が高く綺麗である。深さはないので、子供も安心して遊べる。
小学校のプールぐらいの深さかな~行った日は日曜でしたが、子供たちも大人も楽しんでました。
このプール近辺は人気のようでキャンピングカーチームも見受けられた。水が澄んでいて感動の三ヶ瀬川
木々を使った仕切りサイトは木々または段差で仕切られているフリーサイトなので、空いている時はどこでもOKなのがうれしい。
行ったのが日曜、月曜だったので日曜の3時過ぎ頃から前日からのキャンパーとデイキャンプチームが帰路につき、あっという間に、キャンプ場内には静けさが漂い始めた。小石が混ざるサイトなので金属のペグは必需品だと思う。
紅椿の湯
道志川にそそぐ支流である三ヶ瀬川(一級河川)がキャンプ場内を流れる。沢登りをするには流れが急すぎてできない。
時々、ヤマメなどを狙った釣り客が歩きながらポイントを定め竿を出している姿が見受けられる。
帰りには、紅椿の湯に初めて寄ってみた。
1000円と高額ながら露天から見る景色などは最高で満足でした。
道志の湯もあるが、いつも、芋洗い状態で窮屈な思いをするので、今回はこちらにしてみた。
とにかく自然のいっぱいのキャンプ場である。木陰も多く、夏場でも大丈夫。今回訪れたのは9月なので、キャンプ場内は落ち葉も増えて、色づき始めている木々もあった。
そして、テントは結露が物凄く・・・朝起きて、日差しに当てても乾燥しきれないほどだった。
道志の森キャンプ場は人気のキャンプ場だけに混みあうのは仕方ない。今回、初めて訪れて、その人気の理由がわかった気がします。ただ、人気だけに・・・せっかく人混みを離れてゆっくりとしたいと思っても、混みすぎていると落ち着かないだろう。GWや夏の土日を外して利用できる人にとっては最高のロケーションキャンプ場だと思います。
管理人@くま吉
山梨県南都留郡道志村10701
TEL0554-52-2440




